現状報告
急に忙しくなってきまして現状報告だけさせていただきます。
クロオオアリ新女王2匹:現在室内気温が36度を越すなど温度問題に直面しており、発砲スチロールで被い凍らせた保冷剤を使用して何とか30度前後に保っております。
蛹の状態に変化は無くとりあえず問題なさそうです、蛹が駄目になってしまうと女王が自主的に破いて食べてしまったりするので抜け殻が端っこに捨ててあり確認しやすいのですが今の所抜け殻は見当たりません。
餌問題:ここ一週間ほど餌に対する興味が減ってきたのか単に食べないだけなのかわかりませんが”アントサプリ”と”100均の昆虫ゼリー”をどちらともゴミ扱いしてしまい糞などのゴミを餌皿に入れてしまいます。
昆虫ゼリーは、黒糖系ではないので匂いが薄くアリが気づいていない可能性があります
今度黒糖系を購入してみて様子見してみます。
アントサプリは、単純に2ヶ月程経過して少し匂いが薄くなった気がします。この独特の乾燥卵黄みたいな匂いが誘虫効果を持っているのであれば蜂蜜等の匂いの強い餌を混ぜて与える方向で考えたいと思います。
それと小型虫を与えたいのですが思ったより蚊やハエが居なくワーカーが生まれてから与えようかと思います。
現在の処理事項: 現在行っている活動内容が
”Unityでゲームを作る”
”宅建の勉強”
”Unityで使うC#プログラムの勉強”
”カブトムシやクワガタの固体管理”
”餌用ゴキブリの繁殖”
”夏冬の室温管理問題解決”
です。
まとめて処理していますがどうあっても時間が足りないので更新スペースを落として行くと思います。
一段落して余裕が出来次第、動画撮影や写真撮影の投稿を増やして行こうと思います。
Unityについてはプログラム以外ならほぼ習得したのであとは、動作させるプログラムだけです。
根気よくやっていきますのでどうぞよろしく
ムネアカオオアリについて
本日、飼育していたムネアカオオアリが丸まって死亡していました。
原因は、不明ですが温度や湿度では無いと思います。
こちらが捕獲した当初の画像ですがこの後も試験管での飼育を考えていたのですが駄目だったようです。
先日の記事でも書きましたが卵の孵化が遅くクロオオアリは、繭を作っていましたがムネアカは一匹も幼虫になっていませんでした。
餌も特に食べる様子も無く腹部が膨れるといった事もありませんでした。
営巣する関係上やはり石膏かアクリルのケースに入れて飼育するのがいいのかもしれません。
試験管がガラス製なので湿度はともかく温度が駄目だった可能性もあるので今後の飼育の参考としたいと思います。
とあるサイトで新女王アリの死亡率と言うものがあったので調べた所、大体19%前後との事なので飼育不備での死亡と考えて良いものかわかりません。
症状として。卵を嘗め回すが動かしたりせず頻りに体を丸めてモゾモゾしていたり、腹部が右側に反っていたり、卵を育児放棄したり、餌に興味を示さなかったりしていたので病気等は考えずらいです。
死んでしまった物はしょうがないと割り切って無事繭まで育てているクロオオアリの育成に専念したいと思います。
Unity チュートリアルを終えて
6月も過ぎてしまって。7月に入り、Unityの教本を一冊買ってみて読み終えて更にネットに転がっている 初心者向け講座を使用した感想を述べようと思います。
まず、感じた事として。 スマートフォン向けの記事と本ばかりで3冊程買って勉強しようと思っている人は、その本や教本がPC用の本かスマホ用かよく調べてから買ったほうがいいです。
実際アマゾンなんかで検索してみると結果上位にスマホ向けとPC向けが混合していて更に表紙やタイトルに仕様機種が書いていないパターンの物もあり、かなり不親切な感じに見て取れました。
スマホ向けなら”アプリ開発”などと一目でわかる様にしてもらいたいです
これは、ネットの記事にも言える事でスマホアプリ用に書いてあるのに”スマホ”等の単語やアプリと言った言葉を使わず。 ”ゲーム” ”プログラム”等どちらにも取れる単語を使用していて紛らわしい事この上ないです
それと調べたい事や解決策が書いていないパターンもあり。 はっきり言って他の人が書いた内容をそのままコピペしてタイトルや文章内に単語を交えて検索に引っ掛けているとしか思えない記事もあります。
結局自分でUnityを弄り回して解決した事もありますので備忘録的な意味合いも含めて書いておきたいと思います。
正直 四角い箱を出現させて床に置く方法とかよりこう言う開発する上で必要不可欠な事を書いた方が本が売れるだろうに
箱を出現させる方法なんて検索しなくてもUnityのチュートリアルにあるのに金払って同じ事させられるの詐欺っぽいと感じる
・プロジェクトとシーンの違い
:プロジェクトは、例えるなら”おもちゃ箱” レゴブロやラジコン等、素材が全部入ってる 何の素材を入れるかは自分で選ぶ。 (入れるアセットを選ぶ)
:シーンは、そこから選んで組み上げる場所、入れ物ではない 完成披露宴場所のような物
・新規作成
:プロジェクトを新規作成した場合、全部が最初からなので時間が掛かる
新しい紙と取り出して書くと言うより部屋を全部掃除してから新しい紙を取り出すイメージ
:新しい紙だけ取り出して書くと言う場合、シーンを新規作成、その場合さっきまでのシーンが消えるので残す場合セーブいらないならそのままシーン製作
・アセット削除
:新しくアセットを仕入れる方法は幾らでも検索すれば出てくるが肝心の削除方法が全然無い
:削除する場合、C:\Users{Username}\AppData\Roaming\Unity\Asset Store-5.x のフォルダに入っているアセットの名前のファイルを削除する。
その状態でプロジェクト新規製作する際アセット選択から消えるのでチュートリアル系の一回やったらもう要らないアセットは、こうやって削除できる
:スクリプトを関連付けする際、エラーに2通り程あって。 スクリプトの名前とプログラム内の設定したファイル名が大文字小文字等、違いがある場合出るエラーと
スクリプトをモノデベロップで書いた際、モノデベロップ左上の再生ボタンを押して仮実行し、エラーの無いプログラムかチェックしていない場合の2つが主なエラー原因
そして大体のサイトや本で、この仮実行しなきゃいけないと言う事が書いていない
更に”アセンブリ参照が不足しています”。というエラーの解決策も記事が少ない
・プレイモードを実行する際 実行できずに英語の文章で ”すべてのエラーを直してから実行しろ” って出た場合、エラーがどこにあるのか検索するには
ウィンドウ→一番下コンソール→黄色と赤色のエラー クリックするとエラーを吐いている場所が強調表示される
■クロオオアリとムネアカオオアリ飼育日記④■
今日は、IPadの調子が悪いので写真は、ないです。
現在飼育している クロオオアリとムネアカオオアリですが。
なんとクロオオアリの方は、幼虫が早速蛹になっていました。
石膏ケースも、アクリルケースも蛹を確認できたので、今月中に一匹目のワーカーが
誕生するかもしれません。
クロオオアリは、ここ一週間かなり気温が高くなり湿度には気をつけていましたが。
動きがのろくなってきました。 なので一時的にクーラーボックスのなかで気温を25度にして試験管ごと移しています。
クロオオアリの方は、蛹ですがムネアカは今だ幼虫にすらなっていません。
時期の違いが有るのでしょうが少し遅いきがします。
今日は一週間の餌やりの日でして、庭で捕まえた3mm程のコオロギとアントサプリを濃い目のねばっとした物をアルミで形成した餌皿にいれて提供です。
クロオオアリは、どちらも生餌の方にすぐさま飛びついて捕食していました。
コオロギの残骸が長細い糸くずの様になていました。
ムネアカは、いまいち動かずアントサプリの前でへばってアントサプリだけ吸っています。
一週間ぶりの食事ですが夏で気温が高く直ぐにカビが生えてしまうので素早く捕食して欲しい所です
石膏ケースは餌の搬入口の付近がピンクと青のカビが生えて取れなくなってしまいました。
ついでに糞と思わしき黒い石粒みたいなのにも白カビが生えてしまったのでピンセットで撤去しました。
石膏の難点として、カビが生えると処理がしにくいですが湿度を常に高く保たなければならない関係上どうしてもカビが生えてしまい落とすことが困難な所です。
アクリルは、カビが生えている様子がないですがワーカーが居ないといまいち観察しにくい点が問題です。
■クロオオアリとムネアカオオアリ飼育日記③■
お久しぶりです、最近忙しかったので更新してませんでした。反省
さて、今日は5月に捕獲した「クロオオアリ」の近況報告です
こちらが現在石膏ケースにて飼育しているクロオオの女王です。写真の解像度が悪いので見辛いと思いますが卵の中に幼虫の内臓と思わしき黒い粒が見えます さらに上から見てみると太くて英語の”J”の形の幼虫が2匹ほどみえました。
カブトムシで言うと三齢幼虫位ですかね? 他にも小さいながらしましまの模様が見える幼虫が4匹ほどいます。石膏ケースで飼育してるほうは、特に問題なく育っている様です。
こちらがアクリルケースで飼育しているクロオオアリです。アクリルケースは湿度の管理が非常に楽ですが、ワーカーが育ってない状況で使う場合餌を与えるのに難儀します。こちらは、卵の数こそ石膏ケースより少ないですが、女王アリの腹部に注目してみると栄養?と思わしき体液でパンパンに膨れています。初期の頃と比べても黄色っぽい体液が筋となって腹部に紋様の様になっています。特に餌を大量に与えているわけでもないので、噂に聞く幼虫を育てる際。翅を動かす筋肉を消化して栄養にして与えるという状態なんでしょうか? けれど脱翅の部分が小さくなってる訳でもないのでアントサプリで得た栄養を貯めているのでしょうか?まだわかりませんが、どちらも無事に幼虫の飼育が出来ているようです。
ムネアカオオアリについてですが、現在もまだ卵がそのまま幼虫になっておらずクロオオと比べてやや遅い感じです。女王アリが世話をして卵を舐めている動作から察するに
卵が死んでいる訳では無いと重います。元々朽木に営巣する種なので試験管での状態が悪いのかもしれません。特に湿度の管理が難儀で、気を抜くと直ぐにピンク色のカビと思わしき物が生えてきて脱脂綿やティッシュを取り出すのに一苦労です。カビが原因で育成が上手くいっていないなら自作の石膏ケースがまだ2個ほどあるので移すということも考えたほうがいいのかもしれません。
◼️もしかしてブヨブヨ病!?幼虫達が危ない!■
ヘラクレスの幼虫達のマット交換時に、変な幼虫達が見つかりました。
頭が3令なのに、体が2令よりも小さい幼虫達。
3令初期というわけではない様子。
気門の間隔も狭く、体にもハリがありません。
皮膚は粉を吹いた様に白っぽくカサカサしています。
皮下脂肪も半透明の液体になっている様子。
刺激しても反応は薄く、末期症状の子は生きているのか死んでいるのかわからないほど動きません。
この症状は、ギラファノコギリの幼虫でも確認しています。
こうなったら助かりませんでした。
昔、害虫駆除用にあった病原体が原因らしく対処法が存在せずに隔離して感染拡大を防ぐ他無いようです。
マットの中に存在する病原体なので必要ならばマットを取替えなければなりません。
マットの使いまわしや半年以上放置したマットなどで発生する可能性が増加するようですが、原因らしい原因も分かりません。
乳化病菌(バチルス ポピリエ)に感染したコガネムシの幼虫の症状にソックリです。