■クロオオアリとムネアカオオアリ飼育日記④■
今日は、IPadの調子が悪いので写真は、ないです。
現在飼育している クロオオアリとムネアカオオアリですが。
なんとクロオオアリの方は、幼虫が早速蛹になっていました。
石膏ケースも、アクリルケースも蛹を確認できたので、今月中に一匹目のワーカーが
誕生するかもしれません。
クロオオアリは、ここ一週間かなり気温が高くなり湿度には気をつけていましたが。
動きがのろくなってきました。 なので一時的にクーラーボックスのなかで気温を25度にして試験管ごと移しています。
クロオオアリの方は、蛹ですがムネアカは今だ幼虫にすらなっていません。
時期の違いが有るのでしょうが少し遅いきがします。
今日は一週間の餌やりの日でして、庭で捕まえた3mm程のコオロギとアントサプリを濃い目のねばっとした物をアルミで形成した餌皿にいれて提供です。
クロオオアリは、どちらも生餌の方にすぐさま飛びついて捕食していました。
コオロギの残骸が長細い糸くずの様になていました。
ムネアカは、いまいち動かずアントサプリの前でへばってアントサプリだけ吸っています。
一週間ぶりの食事ですが夏で気温が高く直ぐにカビが生えてしまうので素早く捕食して欲しい所です
石膏ケースは餌の搬入口の付近がピンクと青のカビが生えて取れなくなってしまいました。
ついでに糞と思わしき黒い石粒みたいなのにも白カビが生えてしまったのでピンセットで撤去しました。
石膏の難点として、カビが生えると処理がしにくいですが湿度を常に高く保たなければならない関係上どうしてもカビが生えてしまい落とすことが困難な所です。
アクリルは、カビが生えている様子がないですがワーカーが居ないといまいち観察しにくい点が問題です。