Unity チュートリアルを終えて

6月も過ぎてしまって。7月に入り、Unityの教本を一冊買ってみて読み終えて更にネットに転がっている 初心者向け講座を使用した感想を述べようと思います。

 

まず、感じた事として。 スマートフォン向けの記事と本ばかりで3冊程買って勉強しようと思っている人は、その本や教本がPC用の本かスマホ用かよく調べてから買ったほうがいいです。

実際アマゾンなんかで検索してみると結果上位にスマホ向けとPC向けが混合していて更に表紙やタイトルに仕様機種が書いていないパターンの物もあり、かなり不親切な感じに見て取れました。

スマホ向けなら”アプリ開発”などと一目でわかる様にしてもらいたいです

これは、ネットの記事にも言える事でスマホアプリ用に書いてあるのに”スマホ”等の単語やアプリと言った言葉を使わず。 ”ゲーム” ”プログラム”等どちらにも取れる単語を使用していて紛らわしい事この上ないです

それと調べたい事や解決策が書いていないパターンもあり。 はっきり言って他の人が書いた内容をそのままコピペしてタイトルや文章内に単語を交えて検索に引っ掛けているとしか思えない記事もあります。

結局自分でUnityを弄り回して解決した事もありますので備忘録的な意味合いも含めて書いておきたいと思います。

正直 四角い箱を出現させて床に置く方法とかよりこう言う開発する上で必要不可欠な事を書いた方が本が売れるだろうに

箱を出現させる方法なんて検索しなくてもUnityのチュートリアルにあるのに金払って同じ事させられるの詐欺っぽいと感じる

・プロジェクトとシーンの違い

 :プロジェクトは、例えるなら”おもちゃ箱” レゴブロやラジコン等、素材が全部入ってる 何の素材を入れるかは自分で選ぶ。 (入れるアセットを選ぶ)

 :シーンは、そこから選んで組み上げる場所、入れ物ではない 完成披露宴場所のような物

・新規作成 

 :プロジェクトを新規作成した場合、全部が最初からなので時間が掛かる

新しい紙と取り出して書くと言うより部屋を全部掃除してから新しい紙を取り出すイメージ

 :新しい紙だけ取り出して書くと言う場合、シーンを新規作成、その場合さっきまでのシーンが消えるので残す場合セーブいらないならそのままシーン製作

・アセット削除

 :新しくアセットを仕入れる方法は幾らでも検索すれば出てくるが肝心の削除方法が全然無い 

 :削除する場合、C:\Users{Username}\AppData\Roaming\Unity\Asset Store-5.x のフォルダに入っているアセットの名前のファイルを削除する。

その状態でプロジェクト新規製作する際アセット選択から消えるのでチュートリアル系の一回やったらもう要らないアセットは、こうやって削除できる

スクリプト 

 :スクリプトを関連付けする際、エラーに2通り程あって。 スクリプトの名前とプログラム内の設定したファイル名が大文字小文字等、違いがある場合出るエラーと

スクリプトをモノデベロップで書いた際、モノデベロップ左上の再生ボタンを押して仮実行し、エラーの無いプログラムかチェックしていない場合の2つが主なエラー原因

そして大体のサイトや本で、この仮実行しなきゃいけないと言う事が書いていない

更に”アセンブリ参照が不足しています”。というエラーの解決策も記事が少ない

・プレイモードを実行する際 実行できずに英語の文章で ”すべてのエラーを直してから実行しろ” って出た場合、エラーがどこにあるのか検索するには

ウィンドウ→一番下コンソール→黄色と赤色のエラー クリックするとエラーを吐いている場所が強調表示される