◼️もしかしてブヨブヨ病!?幼虫達が危ない!■
ヘラクレスの幼虫達のマット交換時に、変な幼虫達が見つかりました。
頭が3令なのに、体が2令よりも小さい幼虫達。
3令初期というわけではない様子。
気門の間隔も狭く、体にもハリがありません。
皮膚は粉を吹いた様に白っぽくカサカサしています。
皮下脂肪も半透明の液体になっている様子。
刺激しても反応は薄く、末期症状の子は生きているのか死んでいるのかわからないほど動きません。
この症状は、ギラファノコギリの幼虫でも確認しています。
こうなったら助かりませんでした。
昔、害虫駆除用にあった病原体が原因らしく対処法が存在せずに隔離して感染拡大を防ぐ他無いようです。
マットの中に存在する病原体なので必要ならばマットを取替えなければなりません。
マットの使いまわしや半年以上放置したマットなどで発生する可能性が増加するようですが、原因らしい原因も分かりません。
乳化病菌(バチルス ポピリエ)に感染したコガネムシの幼虫の症状にソックリです。